Wakabaさんのお仕事バンザイ

本職がプロデューサーだったり光の戦士だったり提督だったりラブライバーだったり火のない灰だったり工場長だったりするWakabaさんの日常です

ラフレシア撃破

しばらくポストの間が開いてしまいましたが、真面目に仕事をしている為に記事を書く時間が取れないだけです。
なので、光の戦士を引退したわけでも何でもなく、先日ようやっとバハムート侵攻編 1層の突破に成功しました。


僕自身は「超える力来てからでいいんじゃねーの」とか思っていましたが、クリアできると達成感はあるものです。
ラフレシア戦における我らの団をPT募集掲示板風に書くと「ラフレシア中央→正攻法→ゴリ押し」という形になるでしょうか。よく聞く「視線切り」については、クリア後に調べてみましたが確かにちゃんとやれれば楽そうです。まぁヒーラーの立場からすると「捕食されなきゃなんでもいいっすわ」といった感じなので、各自慣れてる方法でいいんじゃないでしょうか。

最終フェイズのゴリ押しはシルクスやモブハントでキャラ性能が高まっていたからできたことでしょう。侵攻編をクリアしなくても石や油、砂が手に入る様になったことで我らの団のような雑魚集団でも平均アイテムレベル100を達成することができるようになり、特に石と砂による武器の強化が非常に大きかったと認識しています。

ラフレシアについて白的な視点で雑感を。
最初はとんでもないクソ野郎が現れたもんだと思っていました。ソーンウィップでじわじわヒーラーに負担をかけてきつつ、ブラッディカレスでタンクに被ダメージ増加をつけて大ダメージを与えてくる。その上で誰かが捕食されればそれ以降ヒーラーへの負担は増加する一方。野茨のせいで移動にも制限をつけられ、ブライテッドブーケで数人吹っ飛ぶ。これは超える力来るまでどうしようもないかなーと思っていました。

慣れてきた頃新たに感じたのは「また白が楽なコンテンツか」という思いでした。
メインタンクの床ペロ以外に責任を感じるところがありません。

  • ソーンウィップ痛い → 知るか さっさと切れ
  • 捕食された → 食われる奴が悪い
  • ハチ痛い → とっとと倒せ
  • 野茨痛い → 早く出ろ

我らの団でもクリア直前くらいの挑戦では、これらがあまり問題になることはありませんでした。それでもソーンウィップに気がつかないとか、野茨に妙に長い時間浸かってるメンバーがいたりします。
特に野茨への長期滞在はよく失敗パターンになっていました。野茨と放出でダメージが重なったところにヴィシドエミッションが来て床ペロ、DPSが足りないせいで蜂が処理できずシャープスピアで死亡。結構いろんな負け方をしましたが、このパターンはトップ3くらいには入ってるんじゃないかと思っています。

野茨に長期滞在してしまう過程を余裕が有るときは見ていたのですが、どうもバルブに重なるところまで入り込んでる人が多いと感じました。
基本的に直前に新しく出てきたバルブのところに行くわけですが、フローラルトラップの予告が出てから詠唱終了までに、ほぼ確実に野茨が1段階広がります。それを見越して予め端に寄っておくのがベターだろうと思いますが、焦りからかガッツリ中央まで侵入して、帰ってくるときも大変そうに見えます。この辺注意しておけば、リーフストームまでは特に問題にないかと思っております。

話がそれてしまいましたが、結局負けパターンの大半はやらかしの大小はともかくとしてDPSが起点となることが大半です。それならばDPSがダメージを受けることが少なくなって来れば、白がルーチンワークを逸脱することも減り、最終的な安定に繋がっていきます。それに比例するように白の仕事が減っていき、やがてクリアとなるわけです。

今回あまり「ヒーラー」と書かずに「白」と限定して書いていますが、これは両者のスタンスの違いです。
白魔道士の仕事は「回復」です。当たり前ですね。一方学者の仕事は「予防」に主眼が置かれています。そのため、DPSがダメージを受けようが受けまいが「士気高揚の策」等はタイミングを見て使わねばならず、白魔道士ほど楽にはならないんじゃないかしらと思っております。完全に僕の主観ですが。


まとめとか見ていると「俺の職が一番大変」みたいなスレを定期的に見かけます。実際にスレに書き込むわけではありませんが、僕は「白が一番簡単」と声を大にして主張したいと思います。
スレに書き込んでる連中が理解してないのは「大変≒重要」だということです。
「こんだけ大変なことをこなしてるんだから俺様のジョブは非常に重要」という主張が頻繁に出てきますが、もうちょっとちゃんと考えたほうがいいです。楽に同じことができるんならそっちで良くないですかね。
FF14のスレに限らず、日本人は「苦」を自慢する人が多いです。自慢するなら「楽」の方がいいのでは?と常々思っています。


話を元に戻すと「白魔道士は簡単で重要」なポジションであると最近思うようになりましたよ、ということです。
最近はストンスキンもいらねえんじゃないかと思いつつ有ります。もちろんIDの合間とかなら普通にかけていきますが、喫緊時に回復よりもストンスキンを優先する理由がないのです。
「白もナイトもストンスキン使えるけど白のほうが強い」ここまでは大体誰もが知ってるところだと思いますが、どのくらい違うかまで把握してるのは白魔道士だけじゃないでしょうか。

差が8%。ナイトで500~600、戦士で800~900前後でしょうか。それに対して白魔道士の各スキルの詠唱時間と消費MPはというと…

  • ケアル:2秒 133
  • ケアルラ:2秒 266
  • メディカ:2.5秒 372
  • メディカラ:3秒 452
  • ストンスキン:3秒 266

我らの団のナイトは良く「タンク超楽、眠くなるレベル」と言っているので、ストンスキンを任せて眠気覚ましを行い、ストンスキンから開放されたワイ白はよりクオリティの高い回復ができるという一石二鳥の策。素晴らしいですね。今度正式に打診してみます。

っつっても僕は戦闘開始しちゃうとほとんどストンスキンしてないっすけどね。
デスセンテンスやサンダーショック、マウンテンバスターなんかの「ストンスキンしないと死ぬかもしれない」レベルの攻撃に対してはルーチンに含まれているので使いますが、それ以外の状況だと減ったの見てからケアルラで事足りるケースが殆んどです。

白に対する非難の一例として「敵の行動を覚えて、それに合わせて回復しろ」みたいな発言を聞くことが有ります。
僕自身そうあろうとしているし、それができればイケメン白魔道士なのは間違いありませんが、あくまでも努力目標レベルであって、できない白を非難するのはどうだろうと思うわけです。
上でも書きましたが、白魔道士の仕事は「回復」です。減ったHPをしっかり埋めるのが仕事です。敵の攻撃に合わせてスキルを振る必要があるのは、「予防」が仕事の学者です。
まぁ簡単な職なんだから、クオリティを上げることにより重点を置け、という主張なら甘んじて受けてもいいかもしれません。


1層クリアしたとなれば、当然2層が気になるところです。もちろん高まったテンションで突入を敢行しました。
メリュジーヌの姿には若干不満が残るところです。FFシリーズをプレイしてきた人間が「メリュジーヌ」と言われて真っ先に浮かぶのは、バリアチェンジする半裸の姉ちゃんではないでしょうか(FF5)。人によっては額縁から出てこようとする裸の姉ちゃんでしょうか(FF6)。FF5メリュジーヌにはヘビ要素はあるのでなんとも言えませんが、ここまでガッツリヘビ女なのはちょっとどうだろうと思います。

現時点で確認できた内容としては、PT内の人間にデバフをつけてきて、その時間が切れると同時にキャラが向いている方向に扇状の石化光線がでます。PTメンバーを巻き込めば長時間の石化です。よく聞く「声テロ」はこれかぁと石化したりさせたりしながら漠然と考えていました。
これはCF解禁されたらカオスを撒き散らすギミックだろうと思います。固定の崩壊にも一役買ってそうな匂いもします。

まぁ我らの団はこの程度のギミックでどうにかなるような絆ではありません。
極ガルーダ攻略中に、スパチラを倒したところでガルーダのHPも残り数ミリという状況で、高まりきった召喚が「ガルーダに総攻撃!」的なことを言いながら、スパイニーにフルDot突っ込んで失敗した時も、空気が悪くなっただけで乗り切りました。
このゲーム、何よりも得難いのは、高度なプレイヤースキルでも高いアイテムレベルでもなく、気のおけない最低8人からの仲間なんだなぁと、つくづく思います。