Wakabaさんのお仕事バンザイ

本職がプロデューサーだったり光の戦士だったり提督だったりラブライバーだったり火のない灰だったり工場長だったりするWakabaさんの日常です

極ガルーダまとめ -3受けのすゝめ-

2014/02/17 加筆修正

ついに我らの団も極ガルーダの討伐に成功しました。
当然この後は極タイタンなわけですが、極ガルーダとの付き合いがこれで終わったわけではありません。アクセとか武器なんかでまだまだ用事はあります。
そこで今後の勝率UPの為に、後半戦のループ、特に大旋風のシーンについて色々述べてみたいと思います。
いつものとおり、我らの団メンバーを前提として話をしています。


僕らが打開した時は2受けと呼ばれる方法でした。ガルーダとスパルナをMTが持ち、チラーダをSTが持つ形です。もう一つ3受けという物があり、一度試して見たら愚弄さんが粉にされたのでとりあえず止めようという話になりました。まずはそれぞれのメリット・デメリットを確認してみましょう。

2受け
  • メリット:チラーダで犠牲が出ることがまず無い。
  • デメリット:MTがウィケットホイールで蒸発する場合がある。
3受け
  • メリット:MTSTがスパイニーのお手玉に集中できる。
  • デメリット:ダウンバーストで人が死ぬ。ヒーラーが見る場所が1つ増える。

とりあえず2受けでクリア出来たので、いらんことを考えないほうがいいのかもしれませんが、アクセや馬目当てで野良で行く勢も出てきそうですので、現在主流で開発の想定である可能性が高い3受けも知っておいて損はないと思います。

開発の想定が3受け、というのもそれなりに信憑性がある話だと思っています。
少し話が脱線しますが、極ガルで全滅後の改善点の話し合いの中で、スパチラに関することでDPS勢とMTでいまいち話がかみ合わないと思ったことが有りました。
当時は「ロールが違えば敵の攻撃に対する印象も違うだろう」くらいでスルーしたのですが、打開できた後今回のまとめのために情報を集めてみたところ、興味深い事実が判明しました。

スパチラフェイズにおける、ガルーダ一家の行動
  • スパイニーブルーム
    • 嫌がらせ わざわざ殴りに来て怒り爆発する天草降臨のような奴

注目すべき点に色を付けてみました。
MT担当側に頭割り攻撃がなく、DPS側に全方位の範囲ダメージがない。これに気づかないまま話をしていたら噛み合わないのは当然です。
そしてこのチラーダのダウンバーストの仕様こそ、3受けが想定されていると考える一番大きな要因です。

頭割りと言えばハイドラさんが浮かんできます。彼のトライアムヴィレイドは詠唱もマーキングもなく突然飛んできます。これは仮に1人で受けてしまっても耐え切れる可能性が高いMTが目標になっているからです。
ですがチラーダの場合、ターゲットマーカーをつけてきます。これには「こいつこのままだと床ペロだから助けてやれよ」という強いメッセージ性を感じます。
また、ガルーダとスパルナの位置入れ替えですが、これは本来2受けに対するアンチ行動だったと思われます。これも3受け想定説を裏付ける1つの要因と言えます。詳しくは後ほど。

ガルーダのウィンドブレードですが「ヒーラー狙い」というクソのような仕様になっているようです。どれかがヒーラー狙いなのは知っていましたが、先日ドヤ顔で「スパルナに溜まってるヒールヘイトのせいでヒーラーに飛んできてる」みたいなことを言ってしまった僕の立場はどうなるというのか。せめて必中か範囲有りかどちらか確認してから話をすればよかったと後悔しきりです

そのへんを踏まえて、3受けの作戦を考えてみます。下の画像をご覧ください。
全体的に四角いですが、イメージ優先ということでお願いします。

f:id:wakabaswan:20140204112115j:plain
赤:DPS&チラーダ 青:ST&スパルナ 紫:MT&ガルーダ 緑:大旋風

ヒーラーの位置取りですが、魔法の範囲にいればどこでもよろしいと思います。
あえて指針を述べさせてもらうなら、DPS側に学者、誰も居ないところに白がいいのではと思います。
タンク勢の位置取りは、それぞれ外周ギリギリまで敵を連れて行って、内向きにするといいのではと思います。外周で外向きだとヒーラーの回復が届かなくなる気がします。あとスパイニーですが、ヒーラーに行ってしまった時だけMTが挑発して、タンクのどちらかに行った時はそのまま続行という形でいいでしょう。

ミストラルシュリーク後、所定の位置についてもらうわけですが、1点問題が残ります。誰がチラーダを連れて行くのかということです。全員DPSなわけですから、がっちり固定するのも難しい。ならば、固定しなくても大丈夫な形をつくろう。というわけで、
誰かが連れてくる→残りは固定場所で重なって待機→攻撃できる範囲に入ったらとにかくぶっ放す
これでいけるのではと思います。
1例として 竜がタロン→連れてくる間にタゲが移る→側面ヘヴィ入れる とかどうでしょうか。
注意点として待機組はチラーダのスリップストリームを絶対に避けるようにすること。これを食らってしまって回復を多量にもらうような事態になると、タゲがヒーラーに飛ぶ可能性も出てきます。

この間にガルーダとスパルナの位置が入れ替わるはずです。はず、というのは自分の目で実際に見ていないからですが、見ていない→チラーダ生存中の出来事 ということで、大方チラーダのHPがトリガーなのではないでしょうか。
先程入れ替わりはアンチ2受けだという推測をしましたが、仮にガルーダ一家の行動パターンが理解できていてかつ、入れ替わりを使用しないとしたら、MTはガルーダとチラーダを取っていくはずです。この場合の展望は

上記に加えMTが抱えてる内の1体から倒すわけで、負担の軽減が早く出来る事になります。これでは楽勝極まる展開になるため、入れ替わりはこれを防ぎたかったものと思われます。

若干話がそれましたが、この状態でチラーダを倒せてしまえばあとは楽勝でしょう。MTが抱えてるスパルナを適当にしばき倒して、残った時間でガルーダさんを削っていきましょう。
楽勝という書き方をしましたが、近接DPSだけは少し注意が必要です。スリップストリームの詠唱中に突っ込んでいくと粉にされる可能性が出てきます。突撃の際は相手の詠唱バーに十分に注意しましょう。
最終的にガルーダのタゲがSTに行くことになりますが、エリアルブラストの後、MTは挑発、STは羽を殴るようにしてればすぐに元通りになると思います。

長々とお話してしまいましたが、皆様の極ガルライフの一助になれば幸いです。
次はタイタンか・・・